初めてのLinux/Ubuntu 7.10、会社の古いVAIOにインストールしてみた

会社にある古い2台のVAIO。1台は、内蔵HDDだけ活躍中。もう1台のほうは、怪しい挙動やなんやらしながらも辛うじてネットサーフィンや簡単な文書作成はこなせるので、ずっと様子見で使用していました。
Intel Core 2 DuoになったMac miniを新たに購入して、2台目のVAIOも内蔵HDDだけ活用しようかとも考えました。ただ、この頃は、数年置きにハードウェアを購入するという、パソコン・バイイング・サイクルシステムとでもいいますか(笑)、そういうのにほとほと飽き始めていて、なんとか再活用できないかなぁと色々考えていました。
そんななか、知人から、LinuxのUbuntuが最近盛り上がっているぞということを教えてもらいました。そうか、Linuxという手があったか。ということで、早速インストールしてみました。
Ubuntu7.10 (Gutsy Gibbon) on a VAIO PCV-JX10BP.インストール覚え書き
手順
注:以下は、MacBook/Mac OS X 10.4.10上での作業手順です。
- 最初は、入手先。Ubuntu Japanese Teamのサイトから、ダウンロードします。ここで、現在一番新しいバージョンのubuntu 7.10(日本語ローカライズド)のCDイメージをダウンロード。拡張子は.iso。
- 「ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso」というファイルをダウンロードしたら、これをCD-Rに焼きます。ただその前に、ファイルが壊れていないかどうか、md5をチェックしておいたほうがいいでしょう。Mac OS Xでは、Terminalを起動し、入手したisoファイルの階層上で、「md5 ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso」とタイプします。詳しくは、ここやここなどをご参考に。
- md5値が一致してOKなら、「ubuntu-ja-7.10-desktop-i386.iso」ファイルを右クリックしてコンテクストメニューを表示させ、Mac OS X標準アプリの「ディスクユーティリティ」で開き、空のCD-Rなどを挿入して焼きます。(注: コンテクストメニューから開く理由は、isoイメージをダブルクリックしたり、先にディスクユーティリティーを起動し、メニューから開くことができないため。)
- 焼き終わったら、そのCD-RをWindows機にインストールします。
ここからは、Ubuntuをインストールしたいマシン上(ここでは、VAIO/WindowsXP)での作業です。
- 作成したCDを読み込ませます。
- 再起動します。
- BIOS設定画面を表示させ、挿入したCDから起動するように設定します。BIOS設定画面を表示させる方法は、メーカーにより異なります。詳しくはここやお使いになっているメーカーサイトや取扱説明書をご参考に。(ぼくの場合は、F2キーでOKでした。大抵は、F2キーやDeleteキーで出来るそうです。)
- あとは、画面の指示に従って進みます。ここからの設定手順については、「Viva! Ubuntu:様々なスクリーン・ショットを撮る」のエントリーが参考になります。インストール画面のスクリーンショットがきれいにまとめられていて、作業手順の感じを掴めます。
- 設定が終わったら、早速ubuntuワールドへ。
- 約5年前のマシンでも、なかなかキビキビ動いている。
- 「OpenOffice」群アプリは、初回起動時はかなり時間がかかる。但し、2回目以降はとくにストレスを感じるほどでもなく、テキスト入力時の体感速度もなかなか。
- ネットワークまわりが秀逸。インストール後、試しに、社内LANに接続してみたら、設定なしですぐにネット接続。これは素晴らしい。ローカル上の他のマシンに繋いであるプリンタを使った印刷もまったく問題なし。
- アイコンのデザインがシンプルで好み。どこかNokiaの画面の雰囲気に通じるものがあります。

ubuntu 7.10のデスクトップ画面
所感
以下、その他いいなと思ったところなど。

標準のテキスト・エディタ。タブで切替えOKなところはニクイですね。
![]()
デスクトップ上のアイコンに注目。テキストファイルの中身をサムネール表示。

ファイルのアイコンを右クリックして開いたプロパティウィンドウ。「エンブレム」というアイコンタグのようなものがありました。試しに、「cool」にチェック。

すると、デスクトップのアイコンの右上に小さくエンブレムが表示されました。これは、素晴らしい。
Ubuntuは、南アフリカの言語に由来し、「皆があっての私」「他者への思いやり」のような意味があるそうです。で、いろいろ試してみたりさわったりしていたとき、ふと、次の箇所(↓)が目に止まりました。

このよく開くことになるであろうメニュー表示。そのよく目につきやすい場所に「スクリーンショットの取得」という項目があります。
これって、「ubuntuは、インストールも簡単で、ネットワーク接続も楽々。でも、少しコツやちょっと突っ込んでみないと分からないこともそれなりに。だから、ガンガン、スクリーンショットを撮って、皆の使い方も色々教えてほしい。」という思いからきているのかなと思いました。たまたまそこにあるだけかもしれませんけどね。:-)
タグ : Linux Ubuntuを使ってみよう
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