海保博之『連想活用術―心の癒しから創造支援まで』(中央公論新社)

連想活用術―心の癒しから創造支援まで 連想活用術―心の癒しから創造支援まで
海保 博之 (1999/11)
中央公論新社
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「白」「まるい」「斬新」「シンプル」「イノベーション」。これは、アップルのロゴマーク-あの白い、ちょっとだけ噛られたリンゴ-を連想したものだけど、人によっては、ある人物、ある植物、ある動物、あるモノ、ある特定の場所を思い浮かべたかもしれない。こういう風に、答えを予測できないところが連想の面白い点だ。

この1節に注目

創造のための新しいリンク貼りでもう一つ大事なことは、手綱さばきが必要なくらい連想する領域を異質なものにすることである。

連想をよりダイナミックにするには、関連性のないモノであっても多量に集めることが大切のようだ。それを行うには、いつも通りの自分の考え方だけでなく、「切り口」をすっぱり変える必要もあるだろう。なるほど、例えば、ブレーンストーミングは、複数人の様々な意見が聞けるという点で、手っ取り早く切り口を変える優れた方法と言えそうだ。

他に、見方・視点を変えるトリガーとして有名なのが、本著でも取り上げられているA・オズボーンのチェックリスト。(注:ロックミュージシャンのオズボーンではありません。;-))

オズボーンのチェックリスト

  1. 他の用途に使えないか (Put to other uses?)
  2. 応用できないか (Adapt?)
  3. 変更したら (Modify?)
  4. 拡大したら (Magnify?)
  5. 縮小したら (Minify?)
  6. 代用したら (Substitute?)
  7. 再構成したら (Rearrange?)
  8. 逆にしたら (Reverse?)
  9. 組み合わせたら (Combine?)

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